この記事では最大30.5%ものポイント還元をもらってふるさと納税をやる方法も紹介しています。
ぜひ、この機会にお得にふるさと納税をしてみてください!
ふるさと納税ってお得って聞くけど、手続きとかめんどくさそうでなんだかんだでやってないな…。
って人は多いのではないのでしょうか?
ふるさと納税の手続きは簡単です!
やらないと損と言っても過言ではありません!
今回はおすすめのふるさと納税のやり方を解説していきます。
この記事では「ただでさえお得なふるさと納税」を「もっとお得にやる方法」を紹介していくので、ぜひ皆さんもやってみてください!
ふるさと納税の仕組み
ふるさと納税では、私たちが寄付をすることによって、特定の自治体を応援することができます。
自治体側からすると、多くの人からたくさん寄付をしてもらえるように、より魅力的なお礼の品を送る努力をします。
国にとっては、こういうふうに自治体が特産品などの魅力的なお礼の品を出すことによって、地域同士の競争を高める狙いがあります。
寄付する側の私たちからすると、寄付をしても税金が安くなるので、実質的な負担をあまりかけずに、お礼の品を手に入れることができるのでお得というわけです。
実質的な負担をあまりかけないって、具体的にはどれくらいなの?
って思ったはずです。
ふるさと納税をすると、実質負担は2,000円になります。
寄付をすると、実質負担が2,000円でお礼の品がもらえる制度って理解すればいいね!
ふるさと納税をすると、実質負担が2,000円で、特産品などのお礼の品がもらえる
ここで皆さんの中にはこう思った人もいるのではないのでしょうか?
実質負担が2,000円でお礼の品がもらえるのか!
それならいくらでも寄付し続けちゃおう♪
さすがにそこまで都合のいいものじゃありません…汗
寄付金には上限があります。
ふるさと納税の寄付金は年収によって上限額が定められています。
例えば、年収400万円の人であれば、年間39,000円までが上限です。
(参考:「ふるなび」控除上限額シミュレーション)
もし仮に39,000円寄付した場合、37,000円の税金が安くなります。
これが、25,000円だと23,000円の税金が安くなります。
つまり、年収400万円の人なら、39,000円までの寄付であれば、実質の自己負担が2,000円で済むということです。
ふるさと納税を使って自己負担を実質2,000円にするには、年収によって決まっている上限額までで寄付する。
えっ!?
上限額!?自分はいくらなんだろう…?
って気になったと思います。
自治体への寄付金の上限額はネットで簡単に調べることができます。
例えば、「さとふる」のサイトに「控除上限額の早見表」というものがあります。
(参考:「さとふる」控除上限額の早見表)
「ふるさと納税の上限額」早見表
年収別の上限額が一目でわかるようになっています。
自分の大体の上限額はこの早見表を見ればわかります。
モネさん、大体の数字だと上限がはっきりしないから不安だよ。
もう少し具体的な数字が知りたいよー
そういう人もいると思います。
もう少し具体的に上限額を調べることもできます!
「ふるなび」のサイトに「控除上限額シミュレーション」というものがあります。
これを使えば、年収を打ち込むだけですぐに上限額がわかります。
以下にリンクを貼っておくので、ぜひ、皆さんも自分の上限額を調べてみてください。
自分は年収500万円だから、500万円と打ち込めばいいのか…。
58,000円まで寄付できるな!
こんなに簡単にわかるのは楽でいいね!
自分のふるさと納税の上限額はネットで簡単に調べられる。
ここまで理解できたら早速ふるさと納税のやり方を説明していきます!
やっとやり方を聞けるよ…。
めんどくさいのは苦手なんだよな〜。
めんどくさがりでも心配いりません!
ふるさと納税はネットショップで冷凍のお肉を買ったり、果物やスイーツを注文するのと同じ感覚です!
ネットショップはあまり使ったことがないんだよな〜。
そんな俺でも大丈夫かな。
大丈夫です!
ふるさと納税のサイトから欲しいものをクリックしていくだけです!
ジャンルごとにお礼の品を探すことができるから欲しいものが見つけやすくなってますよ!
試しに「楽天ふるさと納税」のサイトを見てみてください!
おお!
うまそうなものがたくさんあるな!
あれもこれもよさそうで選んでるだけでも楽しいね!
それもそのはずです!
「楽天ふるさと納税」では1,644もの自治体で52万点ものお礼の品を取り扱っているんです!
種類も数も国内最大級の豊富さなので、あらゆるものがもらえます!
ここで注意して欲しいのは、ふるさと納税では「自分が今住んでいる自治体への寄付はできない」ことです!
自分が住んでいる自治体じゃないか確認するのだけ気をつければいいのか!
あとは自分の上限額の範囲内で好きなものを選べばいいんだね!
そうです!
注文ができたら、あとはお礼の品が届くのを待つだけです!
注文したら、寄付をした自治体から封筒が届くので、封筒の中の書類からふるさと納税の申請をしましょう!
ふるさと納税の申請??
めんどくさくないだろうな。
オンラインで簡単に申請できる自治体が増えてきているから楽に申請できることが多いです!
もしオンラインで申請できなくても、送られてきた書類と本人確認書類を一緒に郵送するだけでいいんですよ!
そんなに簡単にふるさと納税ができるのか。
そうです!
その場合、注意してほしいのは5つの自治体までしか使えないことです!
この方法で申請できる制度をワンストップ特例制度といいます。
ワンストップ特例制度は通常、書類を翌年の1月10日ごろまでに必着で郵送しないといけないことにも注意が必要です!
詳しくは「楽天ふるさと納税」のサイトにも載っているので確認してみてください!
とはいえまずは、早めにやってみて、書類が送られてきてから確認すれば大丈夫ですよ!
ここまでわかれば、早速ふるさと納税がしてみたくなったと思います。
皆さんはこう思ったはずです。
CMで「さとふる」を見たことがあるな。
さとふるで何がもらえるのか調べてみよう!
ちょっと待ってください!
大手ふるさと納税サイトの「さとふる」でもお得っちゃお得なんですが、
もっとお得にふるさと納税ができるサイトがあるので、皆さんはぜひ、そちらを使ってください!
そのサイトとは、ズバリ、「楽天ふるさと納税」です!
ふるさと納税するなら、「楽天ふるさと納税」の一択!!
なぜ、楽天ふるさと納税がお得なんでしょうか?
その理由を解説していきます。
ふるさと納税ができるサイトには「さとふる」や「ふるなび」などのサイトがありますが、サイトによってお得な特典があります。
ふるさと納税をお得にするなら「楽天ふるさと納税」がおすすめです。
理由は次の通りです。
一つ目に「かなりのポイント還元がもらえる」と言いましたが、その最大還元率はなんと、驚異の30.5%!!
30.5%だって…!?
仮に10,000円のふるさと納税をしたら、3,050円分の還元があるってこと??
ほんとにそうだとしたら、実質負担が2,000円だから、1,050円分の還元をもらって、なおかつお礼の品までもらえてしまうことになるわね。
う、うそだ…!!
そんなに都合のいいことがあるわけがない!!
何かカラクリがあるはずだ。
モネさんは上手い話で自分たちを騙そうとしているに違いない。
俺は騙されないぞ!!
ショミンくん、落ち着いて。
確かに何か裏があるかもしれないわね。
そう思うのも仕方ないでしょう。
順番に説明していきましょう。
例えば、「さとふる」であれば、12.5%もの還元を受けられる「メガさとふるの日キャンペーン」があります。
(※参考:さとふる 2023年12月末迄、メガさとふるの日キャンペーンとPayPay商品券の還元率を足した場合)
「ふるなび」であれば、15%もの還元が受けられる「得トクキャンペーン」があります。
(※参考:ふるなび 2024年1月末迄、得トクキャンペーン)
「さとふる」も「ふるなび」もめっちゃお得じゃん!!
そう思いますよね。
でも、こういったふるさと納税のキャンペーンには、「対象になるお礼の品に一定の縛り」があるんです。
その「縛り」のせいで、せっかく還元されたものが使いにくいということが起きてしまう可能性があります。
「楽天ふるさと納税」なら、「使い道に縛られることなく」お得にふるさと納税ができるんです。
楽天ふるさと納税の魅力は「たくさんもらえるポイント還元」と「使い道の自由さ」にあるというわけです。
「たくさんもらえるポイント還元」については、その還元率、なんと30.5%!
具体的には「楽天ふるさと納税」でふるさと納税をすると、「楽天ポイント」がもらえるというものです。
「楽天ポイント」は1ポイント=1円で楽天のいろいろなサービスを使えるポイントです。
楽天ポイントは「楽天市場」で利用するのがおすすめです。
楽天市場なら普段買うものは大抵のものが買えるよね!
と思っている人がほどんどだと思います。
さらに、楽天ポイントは《「楽天ペイ」の「Suica」》にチャージすることで「セブンイレブン」や「ローソン」といったコンビニだけでなく、電車やバスでも気軽に使うことができます!
《「楽天ペイ」の「Suica」》…??
なんじゃそりゃ??
《「楽天ペイ」の「Suica」》とは「楽天ペイ」と連携させた「Suica」のことです。
「Suica」が便利なところは『アプリを起動せずに《タッチ決済》できること』です。
アプリを起動せずにタッチ決済できると、電車の改札を通る際やお買い物の際にスマホをタッチするだけで支払いが完了するので、手間がなく、時間もかからないので非常に便利です。
楽天ポイントはネットショップでもSuicaでも使えるなんて便利だね!
還元されたポイントの使い道に困ることはなさそうです!
早くやり方を教えて!
早く知りたいと思うので、早速そのやり方を説明していきます。
楽天ふるさと納税で最大30.5%の還元をするには5つの条件を抑えることが必要です。
順番に見ていきましょう。
まずはSPU(楽天スーパーポイントアッププログラム)についてです。
SPUを知らない人は多いと思います。
SPU…?
はじめからなんだか難しそうな言葉が出てきたわね…
最初からめんどくさそうなものが出てきました。
ここで諦めないでください。
SPUはざっくりと理解しておけば大丈夫です。
ポイント率は最大で16.5%になります。
16.5%にするには具体的に次の条件を満たす必要があります。
赤文字の項目は比較的にクリアしやすいものです!
サービス | ポイント率 | 条件 |
楽天会員 | 1.0% | 楽天会員であれば、もれなく1% |
楽天モバイル | +4.0% | Rakuten最強プラン契約 |
楽天ひかり もしくは Rakuten Turbo | +2.0% | 楽天ひかり、もしくは、Rakuten Turboを契約 |
楽天カード | +2.0% | 楽天カードを利用して楽天市場でお買い物 |
楽天銀行+楽天カード | +0.5% | 楽天銀行の口座から楽天カードの引き落とし & 楽天銀行で給与・賞与・年金の受け取り |
楽天ビューティ | +0.5% | 月1回以上 3,000円以上の予約&施術完了 |
楽天証券 | +1% | ポイントで投資 |
楽天ウォレット | +0.5% | 暗号資産現物取引で月に30,000円以上購入 |
楽天モバイルキャリア決済 | +2.0% | 楽天モバイルキャリア決済(Androidのみ)を合計2,000円(税込)以上を利用 |
Rakuten Fashionアプリ | +0.5% | 月1回以上 5,000円以上の買い物 |
楽天ブックス | +0.5% | 月1回以上 3,000円以上の買い物 |
楽天Kobo | +0.5% | 月1回以上 3,000円以上の買い物 |
楽天トラベル | +1.0% | 月1回以上 5,000円以上の利用 |
Rakuten Pasha | +0.5% | 300ポイント以上&レシート10枚以上 |
え〜!?こんなにたくさん条件があるのか〜汗
モネさん、こりゃ無理だよ…。
これを全てクリアするのは大変そうね。
…ほらね。やっぱり裏があったんだ!
こうやってポイント欲しさに危うくサービスを売りつけられるところだった。
なんて汚いことをするんだ。
モネさんは楽天からの「まわし者」に他ならない。
俺たちを騙して商売をするペテン師め…!!
ショミンくん、落ち着いてください。
確かにこれら全てをクリアするのは大変です。
それでも「楽天ふるさと納税」がおすすめなんです。
何を言っているんだ!
楽天でお金を使わせようとしたってそうはいかないぞ!
これなら「さとふる」の12.5%や「ふるなび」の15%の方がよっぽど楽でいい。
さっさと、自分で調べてやってしまおう。
しかも、
「さとふる」だと2023年12月24日限定で最大31.5%の還元が受けられるらしいわ。
「ふるなび」だと2024年1月31日迄なら最大30%の還元になるみたいね。
なんだって…!?
クックック。
モネさん、これでやっとわかりました。
あなたが楽天と繋がりのあるステルスマーケターということが。
そしてそれが明らかになってしまった。
悲しいですね。
結論を急ぐのはまだ早いですよ。
「さとふる」や「ふるなび」の条件もちゃんと見てみましたか?
ぐぬぬ…。
いいでしょう。
ちゃんと説明してくださいよ!
まずは、「楽天ふるさと納税」の条件を一通り確認してからにしましょう。
次は「お買い物マラソン」「RakutenスーパーSALE」について説明していきます。
まずは「お買い物マラソン」と「RakutenスーパーSALE」がどういうものなのかを紹介します。
楽天ふるさと納税でお得にふるさと納税するなら10の自治体に寄付しよう。
ちょっと待った!
ワンストップ制度を使って楽にふるさと納税をしたいんですけど、ワンストップ制度は5つの自治体までしか使えないんですよね。
よく気がつきましたね。
ワンストップ制度について簡単に紹介しておきましょう。
ワンストップ制度を利用したい人はどうしたらいいんですか?
ワンストップ制度を使いたい人は、5つの自治体への寄付とは別に楽天市場で5つの店舗を利用して日用品などの買い物をするといいですよ。
1つの店舗につき、1,000円以上の買い物をする必要があることに注意してください。
ポイント率を10%にするには、合計で10のショップor自治体になればいいから、3つの自治体にふるさと納税をして、7つのショップで買い物をするなんかでもよさそうね。
楽天市場での買い物はそのうち買わなきゃいけない日用品がおすすめです。
遅かれ早かれ買わなくてはいけないものってありますよね。
例えば、ティッシュペーパーとかトイレットペーパーとか、歯磨き粉、洗剤、消臭剤などです。
どうせ使うものだったら、いつ買っても大丈夫だね。
確かにちょっと考えただけでも5つ以上の店舗で買い物ができてしまうね。
1つ注意してほしいのは、キャンペーンの期間中に必ず、キャンペーンにエントリーをしておく必要があるということです!
それでは次の「勝ったら倍」について紹介します。
「勝ったら倍」がどういうものか紹介します。
完全に運の要素が大きいキャンペーンですね。
「勝ったら倍」は運が良ければついてくる副産物みたいなものって認識しておけばいいですよ。
どんどん次へいきましょう。
「0か5のつく日」について紹介します。
「0か5のつく日」にふるさと納税をすればいいだけか!
これは簡単に達成できるね。
最後は「39ショップ買いまわり」について紹介します。
ここで2点、注意してください!
①エントリー後にふるさと納税をする。
②ふるさと納税をする日にエントリーする。
ちゃんと守らないとキャンペーンが適用されないから要注意です!!
これで最後か。
さあ、モネさん、楽天ふるさと納税がお得ってことを説明してみてくださいよ。
私は見過ごしませんよ。
モネさん、まさかここまできて「やっぱり違った」っていうんじゃないでしょうね。
それはやめてくださいよ。
わかってますよ。ショミンくん。
「さとふる」も「ふるなび」もちゃんと還元されますが、「条件」や「使い道の縛り」があるので注意してください!
まずは「さとふる」で30%超の還元をするにはどうすればいいのか見ていきましょう。
「さとふる」のキャンペーンを見ていきましょう。
モネさん!さとふるは還元率31.5%を謳っていますよ!
さあ、本当に『「楽天ふるさと納税」の方がおすすめ』と言えるんでしょうね?
はい。楽天ふるさと納税の方がおすすめできます。
さとふるのポイント還元キャンペーンの条件は次の通りです。
ここで注目してほしいのは「PayPay商品券」です!
「地域の対象加盟店」は「使い道の縛り」があります。
「使い道の縛り」では「地域」と「お店」の2つが縛られます。
具体的にいうと「地域」は日本全国の自治体、全1718の自治体(参考:総務省「本日の市町村数」2023年10月1日時点)の中で548の自治体に縛られます。
548の自治体か。
3分の1の自治体って考えると少なくないんじゃないの?
そう思いますよね。
でも、注目したいのは「PayPay商品券」が使える地域が都心部には少ないんです。
例えば、東京都だけでいうと4つの自治体(中野区、北区、東村山市、多摩市)しかないんです。
つまり、一般的にアクセスの良いとされている地域に通勤先がある人がその通勤先で使おうと思っても使えない可能性が高いということです。
詳細な地域については「さとふる」の「地域から探す(自治体一覧)」を見てください。
さらに注意してほしいのは、自分が今住んでいる自治体では使えないということです。
今住んでいるところで使えない、それに加えてアクセスのいい都心部では使えないことが多いとなれば、地域の縛りは大きいかもね。
そして2つ目の「お店」の縛りは「飲食店」や「宿泊・レジャー」「美容系などのサービス」に縛られます。
飲食店で使えるならいいじゃん。
でもショミンくんがいつも使っている牛丼屋の「吉野家」とかレストランの「ガスト」みたいな大手のチェーン店では使えないですよ。
えー!?
もし仮にいつも使っているお店で使えない、今住んでいるところで使えない、都心でも使えないってなったら意味ないじゃないか!?
そして「さとふる」のキャンペーンの最大のネックは「PayPay商品券」の還元率が高く、キャンペーンの還元の多くの部分を占めていることなんです。
なんだってーーー!?
「さとふる」のキャンペーンでは「PayPay商品券」の購入によってもらえるポイントの還元率は7%です。
しかも、ここで注意してほしいのは、7%が適用されるのは『「PayPay商品券」を購入した金額に限定』されるということです。
「PayPay商品券」を購入した金額分しか7%にならない!?
そういうカラクリがあったのか。
7%のポイントが欲しかったら、「PayPay商品券」をたくさん買う必要があるんだね。
「PayPay商品券」そのものの還元率にも注目してみてほしいです。
「PayPay商品券」は大体、寄付したお金の30%分の買い物ができます。
具体的に考えてみましょう。
例えば、1万円のふるさと納税をすると、3,000円分のお買い物ができる「PayPay商品券」がもらえます。
この1万円に7%の還元がもらえるので700円分のポイントがもらえます。
ここで注目したいのは、1万円の寄付をするごとに3,000円分は「PayPay商品券」として使わなくてはいけないということです。
1万円の寄付をすると3000円分をPayPay商品券で使わないといけないのか。
いつも使わないお店で3,000円使うってなったら意外と困るな。
こんなふうに使い道に困ると、例えば3,000円を使うために遠くの「いつも使わないお店」に行くことになってしまいます。
これがストレスになってしまう人には「PayPay商品券」の購入は向いていません。
これが「さとふる」のネックです。
さらに、「3×8で24時間限定キャンペーン」そのものはポイント上限が4800ポイントになっていることにも注意してほしいです。
つまり、「3×8で24時間限定キャンペーン」だけで還元を受けようと思っても、12%の還元がもらえるのは4万円まで(4万円×12%=4800ポイント)の寄付になるということです。
「PayPay商品券」が使いにくかったら、「3×8で24時間限定キャンペーン」があるから大丈夫かと思ったのに…。
4800ポイントまでしかもらえないのか。
ポイント上限についていうと「ソフトバンクユーザー限定スーパーPayPayクーポンキャンペーン」にも上限があります。
ポイント還元率は+10%ですが、ポイント上限は500ポイントになってます。
まとめると、もし「PayPay商品券」が使いにくいから買わない場合、「さとふる」の「3×8で24時間限定キャンペーン」で還元のうまみがあるのは「3×8で24時間限定キャンペーン」の4800ポイントと「ソフトバンクユーザー限定スーパーPayPayクーポンキャンペーン」の500ポイントを合わせた5300ポイントまでということになります。
7%の還元がもらえる「PayPay商品券」は使い道を確認しておくことに注意が必要です。
なるほど、「さとふる」についてはわかりました。
でもまだ「ふるなび」がありますよね?
こっちもちゃんと説明してくださいよ!
ふるなびのポイント還元キャンペーンの条件は次の通りです。
③の「ふるなびジャンボ」が運ゲーであることは一目瞭然だね。
そうだね。
「ふるなび」のふるさと納税で注意したいのは、『「ふるなびジャンボ」の還元の割合が多い』ことと、『お礼の品の使い道が縛られている』ことの2つです。
「得トクキャンペーン」の還元率にも注意が必要です。
最大15%の還元がもらえるのは「お店でふるなび美食体験へ寄付」した場合のみです。
お店でふるなび美食体験ってなに?
一流の料理を食べられるなんで最高じゃないか!!
そうだね!
ここで注意してほしいのは、「得トクキャンペーン」で15%の還元がもらえるのは「お店でふるなび美食体験」だけだということ、利用できるお店が東京都内や横浜といった都心エリアに限られていること、利用人数が2人〜と人数の指定があることです!
詳しいお店はふるなび美食体験で確認してみようかしら。
次は「ふるなびトラベル」です。
ふるさと納税でお得に旅行ができるなんていいね!
ここで注意してほしいのは、ふるさと納税でもらったポイントが使える場所が「宿泊施設」、「飲食店」、「体験サービス」、「交通」に限られることです!
詳しい提携店はふるなびトラベルの「旅行先から探す」からそれぞれの提携店を確認できるわね。
次は「ふるなびクラウドファンディング」です。
ここで注意してほしいのは、「ふるなびクラウドファンディング」では、事業の応援がメインとなっているので、返礼品を探すのが面倒だということです。
最後は「ふるなびカタログ」です。
自分の好きなタイミングでお礼の品を選べるのはいいね!
好きなタイミングでお礼の品を選べるメリットは2つあります。
①選ぶ時間がなくても大丈夫なこと
②お礼の品が一気に届いて食べきれない心配がないことです!
他のふるさと納税と違って、好きなタイミングでお礼の品がもらえるのはメリット大きいね!
でも注意しておかなくちゃいけないこともあります。
「ふるなびカタログ」は他のキャンペーンと比べて還元率が低いことです。
それでも9%もあるので、この「ふるなびカタログ」をメインにしてふるさと納税で還元をもらうのがおすすめですね。
ここまで話を聞いてなんとなくわかった気がするぞ。
「楽天ふるさと納税」と「さとふる」と「ふるなび」のそれぞれのキャンペーンに「条件」や「縛り」があるから、注意しないといけないな。
でも実際はどれくらい還元されるのか比べてみないとよくわからないよね。
実際にどれくらい還元されるのか、比較しながら考えてみましょう!
では実際、どれくらい還元されるのか、計算してみましょう。
仮に年収800万円、独身の人を想定します。
この人のふるさと納税の上限額は126,000円です。(参考:ふるなび「控除上限額シミュレーション」)
彼が126,000円のふるさと納税をしたとします。
ネックと思われる、たくさんの項目をクリアしなきゃいけない「SPU」は全てクリアする必要はありません!
例であげたのは比較的クリアしやすい条件のものを選んでいるのでおすすめです!
18,300円分のポイントがもらえるなんて!
お得だね!
実質負担が2,000円だということを考えると、16,300円分のポイントをもらった上に特産品までもらえることになるね!
ここで注意してほしいのは、126,000円のふるさと納税の全額でPayPay商品券を購入した時の場合です。
お礼の品でもらえる「PayPay商品券」は37,800円分もあります。
37,800円分は「PayPay商品券」として今住んでいない自治体の提携店で使わないといけないのか。
どこで使えばいいんだ!
そんな人におすすめな自治体は藤沢市や鎌倉市です!
藤沢市や鎌倉市の湘南エリアは観光で行きやすい場所なので、「PayPay商品券」を使いやすい場所として人気があります!
ふるさと納税のポイントをもらうために旅行に行くのがめんどくさいと感じる人はこのように「ふるなびカタログ」だけにふるさと納税をするのがおすすめです!
この場合は10分の1の確率で運良く「ふるなびジャンボ」に当たった場合だね!
確かに「楽天ふるさと納税」はお得だね!
特に「使いやすさ」が魅力的だなぁ!
そうですね!
今回は年収800万円の人で考えた場合ですので、還元されるポイントはあくまでも例に過ぎません。
でも、使いやすいさは誰でもそれほど変わりません。
使い道に困りにくく、大きな還元をもらえるのは「楽天ふるさと納税」です。
「楽天ふるさと納税」の使いやすいさは自治体数とお礼の品の数からもわかりますよ!
1,644もの自治体、52万7,440点ものお礼の品(参考:「楽天ふるさと納税」2023年12月22日時点)から選べるんです!
お礼の品が豊富で色々なジャンルのものが手に入るんだね!
でも、いろいろありすぎて選べない!笑
何を選ぶのがいいんだろう…。
何を選べばいいのかわからない人は「おすすめのお礼の品」の記事をまとめてあるからその記事を読むといいですよ!
これは助かる!
ありがとう!!!
では、ここまでの内容をまとめましょう!
モネさん、ペテン師だなんて酷いこと言ってすみませんでした!
「使いやすさ」と現実的にもらえる還元が「どれくらいなのか」は比較する上でとても大事なポイントなので、どこでふるさと納税をするか選ぶ上でかなり参考になりました。
いいんですよ。ショミンくん。
みんな最初からわかっているはずがないんです。
だって、細かいことはちゃんと見ないとわからないんですから。
都合の悪いことまでわかりやすくしておくメリットなんてどんな企業にもないんですよ。
それをちゃんと見ていくことが大切ね。
みなさんも「楽天ふるさと納税」でお得にふるさと納税して、気軽にポイントを使いましょう!